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2013年3月19日火曜日

伊島薫 > 「Landscapes with a Corpse」ニュー・エディション  “Kimura Yoshino wears Alexander McQueen, 2007” 

綿密にセッティングされた”理想の死”―「“死”とは人間の“生”の一部である」




伊島薫   「Landscapes with a Corpse」ニュー・エディション  “Kimura Yoshino wears Alexander McQueen, 2007”  

合計金額(税込)81,900円


「最後に見た風景 - Landscapes with a Corpse」は、伊島が1993年から継続しているプロジェクトで、女優、モデルとコラボレーションを行い、“理想の死”のロケーション、服装、死に方などを綿密にセッティングし撮影した作品。

広告写真の第一人者として活躍する一方で80年代より作品制作を始めた。
特に本作の木村佳乃などを起用した「死体のある風景」シリーズでは高い評価を受け国内外で個展を数多く開催。

伊島薫 

1954年、京都生まれ。東京を拠点に、ファッションや広告の分野で活動しながら、同時に自身の作家活動も精力的に行い、国内外で作品を発表。94年には『zyappu』というファッション雑誌を創刊し、誌面上で「連続女優殺人事件」写真シリーズとして「最後に見た風景――Landscapes with a Corpse」を発表。そのプロジェクトは現在まで継続中。